01 / TEXT
読む
見慣れた世界を問い直す思考実験
観測の記録を、文章で
観測者不在ABSENT OBSERVER
世界を不思議に思う時間を
まだ起きていない思い出
窓際の席。少し冷めたコーヒー。
写真を見て、誰かと過ごした午後を思い出した。
けれど、いつのことだっただろう。
写真を裏返してみる
まだ起きていない思い出
窓際の席。少し冷めたコーヒー。
写真を見て、誰かと過ごした午後を思い出した。
けれど、いつのことだっただろう。
この店には、一度も行ったことがない。
翌日
「はじめまして」と言って、向かいに座った。
話すうちに、昨日の記憶をなぞっていると気づいた。
相手が席を外したとき、二つのカップを撮った。
昨日、机にあった写真と同じ構図だった。
帰り際、相手が言った。
「私も、昨日からこの午後を覚えていました。
でも、あなたは来ないはずだったのに」
写真を押すと裏返せます。作品へは上のリンクから直接進めます。
WORKS
文章を読んだり、音に耳を澄ませたり。
別の入口からも、どうぞ。
01 / TEXT
見慣れた世界を問い直す思考実験
観測の記録を、文章で
02 / MUSIC & FILM
言葉から生まれた世界を、音や映像へ
新しい作品は、ここから届けていきます

2026.10.02 RELEASE
観測者不在
同じ記憶、同じ名前
それでも、私はこっちにいる
03 / GAMES
もしもの世界で、選び、試し、考える
遊びのなかに、思考実験を
04 / OBJECTS
思考の断片を、日常のかたちに
身近に置ける作品を、ここから
問いの断片と、お知らせ
Xを開く ↗ABOUT
観測者不在は、見慣れた世界を問い直す思考実験から作品をつくっています
日常のなかで通り過ぎてしまう不思議に立ち止まり、
考えることそのものの楽しさを思い出してみませんか
OUR SYMBOL
中央にあるのは、光を通す絞りのような形。
けれど、その奥に目は描かれていません。
私たちは、世界を見ているつもりで、
いつの間にか、自分の見方を世界そのものだと思ってしまう。
だから、この中心を、ひとつの視点で埋めないでおきたい。
周囲をめぐる線は、見る位置を変えるための道筋。
中心に立つのが自分でなかったら、同じ世界はどう見えるだろう。
「観測者不在」は、見る者の席を空けておくための名前。
あなたがそこに立つことも、そこを離れてみることもできるように。